(2022.11.06)

ルビーくんとダイゴさんって境遇が似てるのに性質がことごとく真逆で本当に最高~!!!
ビジネスパートナーとして最適じゃない?そうかな?そうかも! 

何を守るために戦うのか?の二人の対比、私が好きな対比のうちのひとつなんだけど
ダイゴさんは4章13章全体を通して「ホウエンを守る」「地球を守る」って大きく捉えてる印象を受ける
カッコ良く言うとマクロな視点を常に持っているというか 大義!感が強い

それに対してルビーくんは終始「大切な人を守る」「自分の未来を守るために」戦う
ミクロというか、目の届く範囲?
4章は引っ越してきたばっかりだからそもそもホウエンに対しても思い入れが薄いし、大義なんて別に…派である 守るにしたって「”サファイアが好きなこのホウエン”を守る」なんだよね… 大切な人が大切にしているものだから守るし、そのために戦う
大切な人を守りたい!っていうのも、自分がそうしたいから、そうしたいと思う「自分のために」戦っているような印象を受ける 改めて最高の人間じゃんねルビーくん…
私は13章に「まだやりたいこと沢山あるんだよ!」って泣いて絶望したルビーくんが最高すぎて大好き この世に未練しかない男~未来が明るすぎる…

逆にダイゴさんはこの世に未練がなさすぎる
いや、未練がないというか、最終決戦の舞台に上がるまでに自分の未練を着々と消していっている
チャンピオンマントは親友に託し、デボンで父から任された役目は命懸けでこなし、やり遂げた瞬間に倒れる
未練がなくなって、「本当によか…」って安堵の表情で倒れる4章のダイゴさんに「まだやりたいこと」があったのかすら分からないのが苦しいんだけど、もしあったとしてもダイゴさんは表面には出さないよな…とも、思う
あ~~~あ~~~あ~~~

そしてダイゴさんに、ルビーくんのような「守りたい大切な人」がいる描写が、また引っかかってて
4章だとルビーくんはサファイアちゃんのため、センリさんやカガリさん(諸説)はルビーくんのため、ミクリさんはナギさんのため…など個人から個人への感情があって、それがゆえに…な場面が多くあったと思うんだけど
ダイゴさんの場合、個人への感情が「お…とうさん…」という台詞もあるようにきっと社長に感情が向いてるんだよね 実父~ 

ポケスペのダイゴさんがやりたいことって、石の収集人業がデボン社と直結してたこともあってイマイチ不明瞭だし、石大好き!なオリジナルゲームダイゴさんと比較しても…石が大好き…といえるほど…なのかしら…というところがある 趣味というより仕事だし、趣味を仕事に!タイプだとは思うんだけども~ン~
で、父のために行動するダイゴさんは、父が望むように「ホウエンのために」戦うことになったのかな
ホウエンを背負う大企業の社長とその御曹司だったゆえに、ホウエンを守るという使命(?)が生じてしまう
ン~ 個人のために全体を守ることになる…みたいな…うまく言葉に出来ないが…
守るものが大きすぎるよ~!!!!!
ダイゴさんがやらないといけないことはメチャメチャあるのに、ダイゴさんがやりたいことは本当に分からない そんなポケスペ4章13章

ルビーくんがまだやりたいこといっぱいある!って未来を見て戦っていたのに対して、ダイゴさんはやらないといけないことを終わらせて戦うのが、ほんとに対比きいててグワ~!!!となる
もしかしてダイゴさんから見たルビーくん、眩しすぎるのでは?
眩しく思っていてほしい 眩しさに目を細めてほしいよ~
そしてそんなルビーくんの「守りたい大切な人」の中に、ダイゴさんが含まれてたの…メチャ…いいよね…

毎回ルビーくんとダイゴさんの対比表現と、大切な人枠の存在にグワ~!!言うてて自分変わらな過ぎて笑っちゃうわね 最高のサビなので…
はい サビはなんぼ繰り返してもいい (※繰り返し)を付けていいくらい
最高を再確認してしまった~!最高!以上!